ブログ|金沢市寺町の歯科・歯医者|川原けんこう歯科

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お口ぽかんとしてませんか?

こんにちは

歯科衛生士の北川です。

 

今日私は「りっぷるとれーなー」というトレーニング器具をご紹介したいと思います!

 

まず、みなさんの歯並びは何らかの理由があり今の歯並びになっていることはご存知ですか?

唇の力、頬の力、舌の力

すべての力がバランス良く働くことで正しい歯並びが完成します。

歯並びにとって悪い癖がある人は要注意!

 

例えば…

お口ぽかん、指しゃぶり、爪を噛む、頬杖をつく、うつ伏せで寝る、横向きで寝る、唇を噛む、ベロを歯と歯の隙間から突き出すetc…

 

その中で私達の医院でもよくいらっしゃるのが、お口ぽかんの方です。

 

お口ぽかんとは、リラックス状態のときにお口がぽかんと開いてしまっている状態のことを言うのですが、お口周りの筋肉(口輪筋)が弱い方によくみられます。

お口が開いていると何が良くないのか?

 

1.虫歯や歯周病になりやすい

お口が乾燥して唾液が減るので菌がお口の中に残りやすく、虫歯や歯周病へつながります

患者様のなかには歯の着色や口臭を気にされる方が多い気がしますが、お口の乾燥は歯の着色や口臭にもつながります

 

2.ウイルス感染

お口ぽかんの方はほとんどが口呼吸です

口呼吸になると、外気のウイルスなどが何のフィルターもなく直に入ってくるのでインフルエンザなどのウイルス感染をおこしやすいのです

 

3.顔がゆがむ

顎の骨や、中顔面(目と口の間)の成長に悪影響を及ぼし、面長の顔になるなど、顔の印象が変化します

 

みなさん、このブログをお口ぽかんとしながら読んでいませんか?(笑)

こんなに偉そうなこと書いている私ですが、実はお口ぽかんで悩んでいます(笑)

そんな私はお口ぽかんを治すトレーニングを日々頑張っているのですが、

何をしているかというと…

 

「りっぷるとれーなー」を使用しています!

330円(税込)(当院価格)

 

 

見た目は小さく、おもちゃみたく見えますが、立派なトレーニング器具なのです!

使用方法は、

 

1.リラックスした状態で、奥歯を噛み合わせ、りっぷホルダーを歯にそわせて上下の唇ではさみます

 

 

 

 

 

 

 

 

2.唇を閉じて力を入れ、「1.2.3」とカウントする間、りっぷホルダーが口から出ないようにプルリングを引っ張ります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.数秒間、唇の力をぬいてください

 

4.同じ位置で7~10回を1セットとしてトレーニングを行います

 

5.りっぷホルダーを歯にそわせたまま位置をかえて、「左側・右側」など各方向で

各1セット口輪筋トレーニングを行います

 

 

 

 

 

 

 

 

そして当院には「りっぷるくん」とういう唇を閉じる力を測定する、口唇閉鎖力測定器もあります!

ご希望があればどなたでも測定できますよ!

 

私も実際に、りっぷるとれーなー使用前と使用後で測定してみました!

 

<使用前>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<使用後>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

口唇閉鎖力の平均値はこのようになっています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は使用開始から約3ヶ月経ちましたが、実際に使用前に比べて唇が閉じやすくなりました。

…が気を抜くとお口ぽかんとしてしまうのでまだまだがんばります!

 

みなさんもお口ぽかん、治しませんか?

 

仕上げ磨きについて

虫歯はつくりたくないけど、毎日思うように仕上げ磨きが出来ない、、、

と思っているお母さんやお父さん、多いのではないでしょうか?

今日はそんなお母さんやお父さんの仕上げ磨きが楽になるような、ちょっとしたコツや知識をお届け出来たらと思います!

 

・乳歯はいつ生えてくる?

乳歯は生後6か月頃に生え始めます。

歯が生え始めるこの時期は歯磨きのスタート時期です。

ただし!!この時期の赤ちゃんのお口はとても敏感です。

この時期は歯ブラシどころか、人からお口を触られること自体慣れていないので、

まずは指でお口の周りに軽く触れたり、

お口の中を覗かせてもらう事から始めてみましょう!

慣れてきたらスキンシップの延長で抱っこしながら、

まずは濡らしたガーゼを人差し指に巻き付けて前歯の表と裏側をやさしく拭いましょう。

 

・奥歯が生え始めたらいよいよ歯ブラシを使ってみよう!

奥歯が生えてきたら、膝上にゴロンと寝かせて、歯ブラシを使って磨いてみましょう!

その前にまずはこれをチェック!!

□仕上げ磨きする人の爪は手のひらから見て長く伸びていませんか?

(爪が長すぎるとお子さんのお口の中を傷つけてしまったり、お子さんが痛がる原因になります)

□仕上げ磨き用の小さな歯ブラシは準備できていますか?

(小さければ小さいほど奥まで歯ブラシが入れやすかったり、溝の部分の汚れも取れやすいです。)

・痛くない仕上げ磨きここがポイント!

歯ブラシはペンを持つようにして持ちます。

上の前歯を磨くときは、まず歯ブラシを持っていない方の指で唇をよかし、上の前歯付近にあるヒダに歯ブラシがあたらないよう注意しながら磨くのがポイントです!

下の前歯も同様にヒダに歯ブラシが当たらないよう指で唇をよかし、ヒダを守りながら磨きましょう!

この時ゴシゴシ強くこすりすぎないよう、やさしい力で磨くのもポイントです。

歯ブラシを動かす大きさは歯1、2本分が目安です。

(大きく動かさず、小刻みに動かしましょう。)

また、奥歯の表側を磨くときは口を閉じ気味にすると、

歯ブラシがしっかり奥まで入りキレイに磨く事ができます。

・お子さんに歯ブラシを持たせるなら?

乳歯が生え始めた時期は歯ブラシを磨くためのものと思っていただくよりは、歯ブラシは怖くないもの、痛くないものだとお子さんに認識してもらうことが大切です。

1歳前後の時期はゴムタイプのものや、持ち手がリング型になっているもの、のど尽き防止のための安全プレートのついたものがオススメです。

 

・虫歯になるのはだいたいココ!

1歳半までの間はミルクやジュースを哺乳ビンで飲んだ際、それらのたまり場になる前歯のまわりが虫歯の好発部位です。

歯と歯が接している所にはこの時期からフロスや糸ようじを使うことも大切です。

 

 

 

 

 

 

 

1歳半以降からは奥歯の噛み合わせの溝や、歯と歯の間がとても虫歯になりやすくなります。

特に前から数えて4番目と5番目の乳歯は、すぐには生え変わらず小学校5・6年生くらいまで使う大切な歯です。早いうちから虫歯にしてしまわないよう気をつけましょう。

 

・初めてのフロスなら柄つきがオススメ!

フロスにも指に巻き付けて使うものや、柄つきのものなど様々なタイプのものがありますが、はじめての方には柄つきタイプがオススメになってきます。

コツはのこぎりをひくように、歯肉に向かってゆっくり横にスライドさせながら入れるのがポイントです。

 

 

 

 

・歯磨き粉はいつから?使う量はどのくらい?

フッ素入りの歯磨き粉は、歯を硬く丈夫にしてくれたり、初期の虫歯を再石灰化(修復)してくれる働きがあります。

使用後は何度もうがいをしてしまいがちですが、実は大さじ一杯の水の量で5秒間ぶくぶくうがいをして吐き出すだけにとどめておいた方がよりお口の中にフッ素が残り虫歯予防に役立ちます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・さいごに

今回の記事のなかで1つでも何か為になったり、生活のなかで取り入れてみたくなるものはありましたか?

「仕上げ磨きについてもっと深く知りたい!」

「実際にやってみたけどうまくいかない、、、」

「汚れがちゃんと取れてるか分からない、、、」

などお困り事がありましたら、ぜひ当院に1度ご来院ください。

今までは仕上げ磨きに苦労していたお母さんお父さんも、お子さんを含めて今後は楽しい時間となるように精一杯サポートさせていただきます!!

妊娠中の歯科治療について

こんにちは、歯科衛生士のNです。

 

妊娠すると、赤ちゃんを育むため女性の身体は様々な変化がおこり、お口の中もたくさんの

変化が起こります。歯医者に行きたいけど、「妊娠中も歯医者に行ってもいいの?」

「妊婦さんの治療ってどんなことをするの?」 「お腹の赤ちゃんに影響は?」など、様々な疑問や

不安もあるかと思います。今回は妊婦さんの歯科治療と検診の大切さについてお伝えしていきます。

 

妊娠中の歯科治療は、全周期で受けることが可能ですが、歯医者というのは妊娠中でなくても

緊張しやすい場所です。身体の負担を減らすため、妊娠初期・後期は基本的に治療を避けるのが望ましいです。

どうしても治療が必要な場合は、体調を確認しながら応急処置のみ行います。

 

治療や定期検診を受ける際は、産科の主治医にも相談しましょう。

必要に応じて歯科と産科が連携して全身状態を把握し、治療を進めていきます。

歯科医師または歯科衛生士、受付のスタッフに妊娠中ということと、妊娠何カ月かを

必ず伝え、母子手帳をご持参ください。

 

また、産科の主治医から、注意を受けていることがあれば教えてください。

歯科治療の際、麻酔やレントゲン、飲み薬など、お腹の赤ちゃんに影響しますか?と質問を

受けます。歯医者で使っている麻酔は、お産(帝王切開や無痛分娩)に使われているのと同じ薬で

妊娠全週で問題なく使えます。またお口の中だけの作用なので使用量も少なく使用しています。

 

歯科のレントゲンは歯や歯を支える骨の中に隠れて見えないむし歯や歯周病を把握し、

ピンポイントで治療を行う、とても重要な検査です。

 

歯科のレントゲン撮影の放射線量は小さいデンタルレントゲン撮影1枚で約0.008mSv(ミリシーベルト)、

お顔全体が写るパノラマレントゲン撮影1枚につき約0.01m㏜です。

これらは自然界から1年間に受ける放射線量のおよそ40~100分の1程度となっています。

 

また、産婦人科診療ガイドライン産科編にて「50m㏜未満の放射線量であれば、

お腹の赤ちゃんへの影響と被ばく量との間に関連は認められない」とされており、

お口のみ撮影をすること、防護エプロンの着用をしていただいていることから

お腹の赤ちゃんへの影響はほとんど心配ありません。

 

妊娠中のお薬の処方は妊娠中でも比較的安全に使用できるとされている

アセトアミノフェン (カロナール) を処方しています。

 

お薬の安全性については、お腹の赤ちゃんに実際に試してみるわけにはいかないため、

確認されているお薬はありません。比較的安全性が高いものを必要最小限の処方をしています。

 

 

治療や検診のことなど、不安なことやわからないことなどありましたら、

気軽にスタッフにお声がけください。

 

小さいお子さんが一緒に来院できるよう、当院はバウンサーやアニメDVDをご用意しております。

 

ご予約の際、お子さんも一緒に来院することをお知らせください。

 

赤ちゃんとのご来院をお待ちしております♬

むし歯の治療について

歯科医師の松浦です。今日はむし歯の治療についてお話します。

軽度のむし歯(C0程度)であれば自然治癒(再石灰化)することもありますが、一定水準以上まで進行したむし歯により失われた歯の構造は再生しません。

むし歯は進行度によって分類されています。C0からC2程度のむし歯ではむし歯菌に感染した歯質を削って、材料で詰めて形を修復します。(修復処置)

むし歯菌が歯の神経(歯髄)に及んでいる場合(C3からC4)には、歯の神経に対する処置(根管治療)を行った後に歯の形の修復(修復処置または歯冠補綴処置)が行われます。

今日は比較的軽いC0からC2までの歯の神経までむし歯菌が感染していない場合の治療について説明したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

むし歯の種類(C0からC2)

C0

エナメル質にむし歯の穴がなく、白濁、白い模様、着色があるむし歯。

予防・治療:口の中のお掃除や食習慣に関してアドバイスを行うとともに、3~6か月の間隔で定期的に経過観察をしていくことをオススメします!必要に応じてフッ化物塗布などを行います。

 

C1

歯の表面のエナメル質にだけ小さなむし歯の穴があるむし歯。

予防・治療

むし歯の穴がほんのわずかであればシーラントなどで穴を埋めます。

むし歯の穴が明らかな場合はむし歯菌に感染した歯質を取った後、むし歯の範囲や部位に応じた適切な材料を使って修復します。

 

 

 

 

 

 

 

C2

 

むし歯菌がエナメル質より深く象牙質まで進行しているが歯の神経までは達していないむし歯。

治療:むし歯菌に感染した歯質を取った後、むし歯の範囲や部位に応じた適切な材料を使って修復します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

むし歯の治療

 

充填(コンポジットレジン修復など)

むし歯菌に感染した歯質を削ったところに合成樹脂(レジン)と無機フィラーとの複合材料であるコンポジットレジンという材料を詰めて治します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑むし歯がある状態   ↑むし歯を削ります   ↑キレイに削りました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑レジンを詰めていきます ↑光を当てて固めてから形を整えて完了です

 

 

 

 

インレー修復

むし歯菌に感染した歯質を削ったあとの穴にピッタリはまる修復物(インレー)を作り(削った穴の型をとり、石こうの模型にして口の外で作る)、その修復物(インレー)を削った穴に接着剤でくっつける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑むし歯がある状態    ↑むし歯を削ります    ↑キレイに削りました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑削った穴に合った修復物(インレー)を接着剤でくっつけて完了です!

 

フッ化物塗布

むし歯の予防方法の1つです。フッ素化合物を歯面に塗ると下記の作用があり、むし歯予防に効果がある。

1.唾液中に含まれるミネラルの沈着を促進し、再石灰化を助ける。

2.歯の質を強化し、酸から歯を溶けにくくする。

3.酸の生成を抑える。

 

シーラント

奥歯の小さな溝や穴に薄い膜を作ることで、この膜で食べかすや歯垢が蓄積することを防ぐ方法。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑奥歯の溝に食べかすが… ↑シーラントで溝を埋めて食べかすや歯垢が詰まるのを予防します。

 

 

C0からC2のむし歯の治療はこのような感じになります。

C3からは神経の治療が必要になってきます!むし歯になってしまってからでは大変なので出来ればむし歯にならないよう3から6か月の間隔で定期的に検診をされることをオススメします!

マウスピース矯正中のおすすめアイテムについて

こんにちは。スタッフの武内です。

昨年6月からマウスピース矯正 インビザラインI goを始め、保定期間も経て終了いたしました。

私自身、見た目が出っ歯気味であったことや開咬のため前歯で物を噛み切れなかったことに悩んでいました。

矯正をしたことで綺麗な歯並びになり、周りからも「口元の印象が変わったね。」と言ってもらえることが多く、大変嬉しく思っています!

 

1週間使い続けるアライナー(マウスピース)ってどうやって綺麗に保つの?

外食時の洗浄方法や口腔ケアのやり方はどうしたらいいの?など疑問に思うことがたくさんあると思います。

そこで今回は矯正中に実際使って便利だと実感した口腔ケア商品についていくつかご紹介したいと思います。

 

まず1つ目は、『プラウト』という商品です。

こちらは本来、歯と歯ぐきの間を磨くブラシですが、アライナーの洗浄時にとてもおすすめです。ブラシの頭が小さいので歯の形のため凹凸があるアライナーの細かいところまでしっかりと磨くことができるので歯ブラシより個人的にこちらの方が使いやすいと感じました。

2つ目は、『マウスガード 除菌フレッシュ』です。

こちらはマウスピースの除菌スプレーです。小児の歯科矯正プレオルソなどにもお使い頂けます。私は毎日夕食前にアライナーを外した時のみ洗浄剤を使用していたので、それ以外の着脱は水道水で先ほどのプラウトを使って洗浄後こちらのスプレーを吹きかけて清潔なティッシュなどで拭きとっていました。

プッシュ式で手軽に殺菌ができます。

また当院で販売しているマウスガードスプレーは小さめのサイズなので、外出する時も気軽に持ち歩けます。

 

最後にお口の中を予防するためのグッズを紹介したいと思います。

外食をした時、食事後そのままアライナーを装着すると虫歯のリスクが高まります。歯磨きをしっかりしてから装着するのが理想ですが、環境的にも難しい場合があると思います。

そういった時におすすめなのが、『ウルトラフロス』です。

こちらは取っ手がついているので手を汚さず使用できるため、通常のフロスをうまく使えない方にもおすすめです。

また、糸の太さでサイズがS,Mと2種類あります。

口腔内によってサイズが異なりますのでスタッフにご相談ください♪

 

以上が矯正中に使って良かったと感じた商品になります!

今からマウスピース矯正を始める方や現在治療中の方の是非参考にして頂けると幸いです。

全て医院にて販売しておりますので、ご購入際はお気軽にお申し付けください☺

歯科のレントゲンの必要性と安全性について

衛生士Yです。今日はレントゲンについてお話ししたいと思います。

歯科医院に行かれると、レントゲン写真を撮る機会はよくありますよね。

 

わたしたちの医院でも、

 

初診時、病気が疑われる部分の診断や何年もお撮りしていない場合などに患者様にレントゲン撮影をさせて頂いてもいいか確認しています。もちろん強制ではないですが、治療に際して必要性のある場合や検診希望の方で治療されている歯が多い方などは特にレントゲン撮影をおすすめします。

なぜなら...

歯科の病気は口の中を覗いたり、触ったりしただけで発見できるには限界があり、痛みを伴わずに進行する病気が珍しいわけではないからなのです。

 

明らかに歯の色が変わっていたり、欠けていたりすれば、何か問題が起きていることはわかるのですが、見た目だけの情報だけだと、見えない部分の異常(どうしてこのような状態に至ってしまったのか、または進行具合)に気づけないため正しい判断ができないのです。

 

部分的な撮影(デンタル)のレントゲンでわかることって?

 

虫歯  ・・・ 虫歯があるかどうか、虫歯の大きさや深さなどを知ることができます。

歯根の状態・・・ 歯の根っこの形や神経が残っているか、根っこが割れていないか、感染により炎症をおこしていないかなどがわかります。根っこの表面に大きな歯石が付着しているかどうかも確認できます。

骨の状態 ・・・ 歯を支えている骨の溶け具合(歯周病の進行具合)、骨折などないかも確認できます。

親知らず ・・・ 有無や他の歯に影響を及ぼしていないかがわかります

 

お口の中全体のレントゲン(パノラマ)ではさらに、

 

今ある歯の本数やこどもの生えてくる永久歯があるかどうかを確認できたり、撮り方によって顎の変形や、関節の状態なども把握できます。

もちろん、レントゲンも100パーセントすべてわかるというわけではありません。

歯科のX線は硬組織は写りますが、歯ぐきや舌、頬粘膜などの軟組織はフィルムに写りません。

また角度によっては写り込んでいないこともあり、見落とす可能性もあるためレントゲンだけで判断しないよう総合的に判断しています。ですが、それでもとても多くの情報を得ることができ、やはり正確な診断に役立ちます。

また、

そうは言ってもレントゲンの放射線の被ばく量って大丈夫なの?と気になりますよね。

 

歯科のレントゲンの放射線は、

 

部分的に撮影する小さい写真(デンタル) : 約0.008mSv(ミリシーベルト)

お口全体を撮影する大きい写真(パノラマ): 約 0.01mSv

ご存知でしょうか、

実は、普通に生活していても私たちは常に自然界(宇宙や空気、大地、食べ物)やテレビや電子レンジなどの電子機器から微量ながら放射線を受けています。

 

その放射線量は1年間で約2.1mSvです

 

また、東京~ニューヨーク間を飛行機での往復も約0.2mSvもの放射線を浴びているのです。

例えて言うなら

私たちは毎年デンタル262枚分の放射量を浴びているということです

妊娠を希望されているかたや妊娠されている方は特に不安に思われる方が多いのではないかと思いますが、胎児に影響が出る放射線のレベルは50mSvとされていて

歯科で換算すると

パノラマ写真なら2500回以上、デンタル写真なら5000回以上という計算になります

そのため、もし妊娠していることに気づかないままお撮りしたとしても、まず影響はないと考えます。

さらに当医院は従来のものと比べて1/10の線量で撮影できる デジタルレントゲン を導入していますので、より安心していただけるかと思います。

ですが、妊娠中、または妊娠の可能性がある場合は念のため、最大限配慮しレントゲンの撮影を避けたり、必要最低限にとどめておりもしも撮影する際は防護衣も着用して撮影いたします。

お子様の場合も不安に思われるご家族の方が多いかとは思いますが、

たしかに大人に比べ放射線の感受性が高いですが成長期である上に治療の必要性の判断をしたりその治療のタイミングを逃さないためにはレントゲンの撮影が必要な場合があります。

ただ、ご不安なことがあればいつでもお気軽にご相談ください。

私たち医院は

むやみにレントゲン撮影を行っているわけではなく、診査、治療、クリーニングなどに医師、歯科衛生士ともに8~10倍の拡大鏡(サージテル)を使用し、まずはよく視て判断し必要な時に必要な回数だけ撮影するよう心掛けています。

これを読んでいただいて、少しでもレントゲンに対する不安が減り、歯をできるだけ削ることなく、一本でも歯を失うことなく、歯を長持ちさせるために安心して皆様が治療や検診に通って頂けると幸いです。

洗口液の選び方

こんにちは!

歯科衛生士の平戸です。

 

様々な製品が売られている洗口液。

たくさんありどれを選べばいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

口の中の状況によって、選ぶ物も異なります。

今回は洗口液の選び方、使い方について話します。

 

「洗口液」と「液体ハミガキ」

まず製品を選ぶ時には、それが「洗口液」であるか「液体ハミガキ」であるかにご注意ください。

見分け方はラベルの製品名の下や、裏面の成分表示を見て下さい。

近くに洗口液か液体ハミガキかが記載されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じメーカーの製品でも、製品によって洗口液だったり液体ハミガキだったりすることもあるので、ラベルはしっかりチェックしましょう!

 

 

使い方

「液体ハミガキ」

すすいでお口の中に行き渡らせたあと吐き出し、歯磨きをします。歯磨き粉の代わりとして使用します。

液体ハミガキ→歯磨き

・研磨剤を含まないので歯の表面を傷つけにくいです。

・歯磨き後、口をゆすがなくてもいいので高齢者の方や、体が不自由な方にはうがいの手間が省けるので楽です。

・研磨剤が入ってないため、茶渋やタバコのヤニは気になる方は、研磨剤の入った歯磨き粉をおすすめします。

 

「洗口液」

毎日の歯磨きにプラスして歯磨き後や就寝前の使用をすすめます。洗口後、水ですすぐ必要はありません。

歯磨き→洗口液

 

 

歯周病予防に

歯周病予防に洗口液を使うのならば、歯磨き+洗口液とセットで使うことが理想です。

歯周病とは細菌の塊であるバイオフィルム(プラーク)を原因とする細菌感染です。

細菌の毒素により歯肉に炎症が起き、歯を支える顎の骨が吸収されてしまう病気です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洗口液を使うには、バイオフィルムをまず、歯磨きで破壊する必要があります。

その後、洗口液を使うことにより、洗口液の成分により殺菌作用を発揮し、バイオフィルムを再形成するのを抑制します。

歯磨き後1~2分以内で使えるとベストです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうしても歯磨きできないときは…

どうしても忙しくてお昼休みに歯磨き出来ない方は、

エッセンシャルオイル ポピドンヨード この成分が配合された洗口液やうがい薬がおすすめです。

これらの成分はバイオフィルムの中に浸透し短時間で殺菌作用を発揮します。

・リステリンクルーミントゼロ

・イソジンうがい薬

成熟した分厚いバイオフィルムには効果が弱まりますので、前回の歯磨きから5時間以内に使用するようにしましょう。

他にも…

歯ぐきの腫れなど、炎症を抑えたい

・コンクールF

・ガムナイトケアリンス

・システマ薬用デンタルリンス

 

むし歯のリスクが高い方

フッ素入りの洗口液が適しています。

1日1回、4~5歳以上(うがいできるようになってから)

フッ素濃度は主に225~450ppmです。
フッ素配合洗口液を使う際は、次のことに注意しましょう。

使用量
5~10mLを用います。年齢や個人ごとにお口の大きさは異なるため、お口の大きさにあわせた量で、すみずみに行き渡らせましょう。

効果的な使用方法
食後または就寝前にご使用ください。特に就寝前のご使用をオススメします。

就寝中は飲食せず、かつ唾液の分泌量が少ないので、長時間フッ素がお口の中にとどまります。

・バトラーF洗口液0.1%(サンスター)

・フッ化ナトリウム洗口液0.1%(ライオン)

 

洗口液の「アルコール」「ノンアルコール」の違い

アルコールもノンアルコールも成分は同じです。

アルコール入りは爽快感があります。

刺激が強すぎると感じる方はノンアルコールをおすすめします。

また、口の中に口内炎や傷がある方は、刺激が強すぎると口の粘膜に異常が現れたり、悪化したりする恐れがあるので使用を避けるのが望ましいです。

 

 洗口液を選ぶときはご自身が何のために洗口液を使うのかをはっきり意識しておくと、選びやすくなります。

洗口液を使う場合は歯磨き+洗口液です。

分からないことがあれば、ぜひご相談下さい!

 

唾液について

あけましておめでとうございます。当院は本日より診療をしております。

引き続きコロナ対策をしっかり行い、皆さんに安心して治療を受けて頂けるよう努力して参ります。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

歯科衛生士のHです。

今回は私たちに当たり前のように存在する唾液についてお話させていただきます。

実は意外な素顔を持っているんですよ!

 

唾液の正体

1.血液からつくられます

唾液はもともと「血液」です。水分を摂取すると髄液で血液がつくられ、その血液が唾液腺にて唾液へとつくりかえられます。

2.1日1~1.5ℓつくられます

1日のうちでも唾液のでる量は変化していて、特に就寝時に低下します。

3.唾液腺でつくられます

唾液がつくられる唾液腺はお口の中に大小複数存在し、「耳下腺、顎下腺、舌下腺」の3つが3大唾液腺と呼ばれていて、特にたくさん唾液をつくり出しています。

4.多くの成分入っています

唾液の99%以上は水。ですが、残りの1%に様々な成分が含まれています。

 

お口へのはたらき

1.お口を清潔に保つ

唾液には食べかすや細菌を洗い流してお口を清潔に保つ自浄作用があります。

2.お口の粘膜を守る

唾液のネバネバ成分であるムチン。これには潤滑油として粘膜を保護する作用があります。

3.お口の中を中性に戻す

お口の中はもともと中性のpHですが、飲食をするとpHが酸性に傾きます。唾液中の重炭酸イオンは、お口の中のpHを中性に戻す作用があります。

4.歯を補修する

唾液中に溶け出した歯の成分(リン酸やカルシウム)は、時間をかけて唾液から歯に戻り、歯が補修されていきます。

5.細菌感染から守る

唾液の自浄作用と、IgA、リゾチーム、ラクトフェリンなどによる抗菌作用で、むし歯菌や、歯周病菌などの細菌活動が抑制されます。

6.食べ物をまとめる

細かく噛み砕かれた食べ物を湿らせて食塊にまとめることで飲み込みやすくします。また、食べ物が粘膜にくっつくのを防ぎます。

7.消化を助ける

アミラーゼという消化酵素がデンプンを分解し、消化を助けます。

8.味を感じさせる

食べ物の成分が唾液に溶けることで味を感じやすくなります。

 

からだへのはたらき

1.感染症を予防する

唾液に含まれる抗菌物質IgAは、細菌やウイルスがからだに侵入するのを防ぐはたらきをします。唾液中にIgAが多いと、風邪やインフルエンザなどの呼吸器疾患にかかりづらくなることがわかっています。

2.食道の粘膜を保護する

お口の粘膜を保護するムチンは同じように食道の粘膜も保護します。

3.胃の粘膜を保護する

成長因子のEGFは、粘膜の保護や修復、胃酸の抑制に関与すると考えられています。

4.消化を助ける

唾液中の消化酵アミラーゼが食べ物の消化を助け、胃や腸の負担を軽減します。

 

唾液は脱水状態や、持病のお薬の服用、加齢によって減少することがあります。しっかり水分をとり、よく噛み、唾液が出やすくなるようなマッサージを行い唾液の量を増やしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歯科雑誌nico 2018年6月号より抜粋

 

 

ステインとは何かご存じですか?

皆さんは歯を磨いている時や自分の笑った顔が映っている写真を見たときに
「あれ?なんだか歯が茶色い?くすんでる?」などと思ったことはありませんか?
それ、もしかするとステインが原因かもしれません。

「そもそもステインって何?」となる方が多いと思います。
ステインとは歯の表面にこびりついた着色汚れのことです。簡単にいうとコップにつく茶渋のようなものです。茶渋はだんだんとコップに蓄積されていきますよね。ステインもそれと同じでだんだんと汚れが歯の表面に蓄積して歯のくすみ・黄ばみ・茶色っぽい着色になります。こうなってしまうと歯ブラシで磨いても落とすことは難しくなってきます。

ではステインの原因となるものとは?

ステインの主な原因は飲食物タバコです。
飲食物の中でもステインがつきやすいといわれているのが、
・コーヒー
・緑茶
・紅茶
・赤ワイン
・カレー
・チョコレート
・ケチャップ           などが挙げられます

コーヒーや緑茶、紅茶、赤ワインにはポリフェノールが沢山含まれています。
ポリフェノール自体は抗酸化作用が期待でき身体にとってはいいものですが、ステインの面となるとマイナスに働いてしまいます。また、ポリフェノールは他にも、ブドウイチゴブルーベリーにも豊富に含まれているのでステインが気にされる方は注意が必要です。

カレー、チョコレート、ケチャップなどの色の濃い食べ物も頻繁に摂取することで着色の原因になります

そしてステインの主な原因の二つ目はタバコです。タバコに含まれている「タール」これが歯の表面にこびりつきます。タールは汚れの原因となるだけではなく、有害物質を放出したり、匂いを発したりします。また、飲食物からくる着色よりも取れにくく除去するのが困難で非常に厄介な存在です。

「でもついてしまったのは取りたいし、でも歯ブラシでこすっても取れない…もっとゴシゴシ磨けば取れるかも…!」

と思われるかもしれませんが、それだとさらに着色のつきやすい歯になってしまいます!

歯の表面には目に見えない細かい傷が沢山ついています。その傷は長年食べ物を噛んだり、歯ブラシを過剰な力加減で歯に当てて磨いていたりするとついていきます。その傷に着色成分が入り込みさらにステインがつきやすい歯となってしますのです。

「じゃあどうすれば?」

歯科医院での除去をおすすめします。
歯医者での主な除去方法はPMTCと呼ばれる専用のブラシとペーストを使って除去する方法です。PMTCは歯の隅々までをキレイにし、歯の表面をツルツルにする効果もあるのでステインがつきにくくもなります

また当院では「エアフロー」と呼ばれる粉と水の勢いを使ってステインを除去できるものも導入しておりますので、強固にこびりついたステインも除去することが可能です。

他にも気になることがございましたら
メインテナンス時にお気軽にご相談ください♪

 

お口のトレーニングでキレイな歯並びを目指そう!

お口のトレーニングでキレイな歯並びを目指そう

皆さんは歯の生え変わり時期のお子さんの場合、歯並びが悪くなる原因としてどんな事を思い浮かべますか?
歯並びが悪くなるのは顎が小さくスペース不足で歯がガタガタになるだけではありません。実は舌や唇の力が歯並びに影響することはご存じでしょうか?

≪まずはお子さんとチェックしてみましょう!≫
・乳歯が抜けた部分など気になるところを舌で触っている
・飲み込む時に舌で歯を押している
・唇をかむ癖がある
・お口がいつもポカンと開いてる

こうした癖は歯にかかる舌や唇のバランスを崩し、そのために歯並びによくない影響を与えることがあります。
キレイな歯並びを目指すためには唇の筋力と舌の筋力が均等にかかっている事が大切になります。
つまり、キレイな歯並びを目指すためには
①唇をしっかり閉じて舌を上あごの裏につける(この時上下の歯は2,3ミリ隙間をあける)
②飲み込む時も舌は上あごの裏(スポットと呼ばれる場所)に置かれている事が大切になります。

今回は特に【舌を上あごにつけるのが難しい】【お口がいつもポカンと開いている】
そんなお子さんたち向けに舌を正しい位置に置きやすくなるようなトレーニング方法をご紹介します。
【舌を上に持ち上げる力を鍛えるトレーニング】
①鏡を見てスポットの位置を確認する
②舌の先を丸めないように気をつけてスポットを当てる
③口を閉じ舌全体を上あごに吸い上げてそのまま口を開けて
「ポンッ!」と音を出す(これを20回繰り返す)

【お口ぽかんを減らすトレーニング】
①「あー」と大きく口を開く
②「いー」と口を大きく横に広げる
③「うー」と口を強く前に突き出す
④「べー」と舌を突き出して下に伸ばす
(①~④を一日30セット毎日続ける)
あいうべ体操は口の周りの筋力と共に舌の筋力アップも期待できるのでお口を閉じやすくし、舌も正しい位置に置きやすくなる効果があります。

また当院ではお口がポカンと開いている子の唇の筋力を数値化測定する「りっぷるくん」とういう機械もご用意しております。
測定方法はとても簡単なので気になる方はいつでもお声がけください。

筋力が基準値を満たしていない場合、上記2つのトレーニング法のほか「りっぷるトレーナー」というおしゃぶりのような形のトレ
ーニンググッズもご用意しております。(税込330円)
お家で本格的にトレーニングをしたい方には特にオススメですので、興味のある方はこちらもいつでもお声がけください。
地道なトレーニング法ではありますが、お口のトレーニングは毎日続けることで効果が現れてきます。
ぜひこの機会にお口のトレーニングに挑戦してキレイな歯並びづくりに役立てていきましょう!!

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