ブログ|金沢市寺町の歯科・歯医者|川原けんこう歯科

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小さなお子様のむし歯処置には削る他にも方法があります!

こんにちは!歯科衛生士の吉野です。

今回はむし歯が見つかっても怖がって治療ができないお子様の場合について紹介させて頂きます。

 

「保育園の歯科検診で子どもの歯にむし歯が見つかった!」

「治療しないといけないけど、歯医者さんにまだ行った事もないし、怖がっている・・・」

 

普段から歯科医院にお掃除に来ているお子様でもむし歯が見つかって

むし歯の治療が必要になってしまった時に怖がってしまう事は少なくありません。

 

お子様が治療に不安を感じないように私たちもできるだけ痛くならないように細心の注意を払い、

声掛けを絶えず行っていますが、やはり歯を削る時の独特の“チュイーン!”という

音や振動はお子様にとってはとても怖い・嫌なものです。大人の方でも苦手な方は多いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当院ではむし歯が見つかって治療が必要だが、お子様が怖がって治療できそうにない場合はサホライドという塗るお薬を使っています。

サホライドというのは商品名で、成分はフッ化ジアンミン銀という銀とフッ素を含んだ化合物です。

強い殺菌作用があり、その力でむし歯菌の働きを止めることができます。

 

 

削らずむし歯の所に塗るだけなので、小さなお子様でも治療可能です。

 

しかし、サホライドでむし歯が治るわけではありません!

サホライドはあくまでもむし歯の進行を抑えるお薬なので、むし歯になった乳歯が抜けるのを待つか、

お子様が治療可能になったら処置をする必要があります。

 

 

また、サホライド最大の特徴は塗ったところが黒くなることです。

黒くなるのはむし歯の部分だけです。

ぱっと見は黒い所が増えてむし歯が進行したようにも見えますが、実際はお薬がちゃんと歯の内部まで行き届いている状態です。

乳歯が抜けるまでは黒いままですが、その下から生えてくる永久歯には影響はありませんのでご安心ください。

まれに唇や舌に黒いのが付いてしまうことがありますが、数日~2週間ほどで落ちますのでご安心ください。

ですが服などについてしまった場合は簡単には取れませんので、当院でも塗布の際は注意して行っています。

 

 

 

 

サホライドは定期的に塗ることが必要とされています。

一度塗るだけでは効果は十分に得られません。

定期的なお薬の塗布と、むし歯が進んでいないかの経過観察が必要です。

 

 

 

 

そして一番大切なのは、サホライドを塗布してむし歯の進行は抑えられますが、

そもそもむし歯ができたのにはなんらかの原因があるということです。

 

・お菓子やジュースを好きな時に好きなだけ食べていませんか?

 

・仕上げ磨きは毎日行えていますか?

 

・定期的に歯医者さんでフッ素塗布やお掃除をしていますか?

 

 

 

 

むし歯の原因を解決しない限りは、お口の中の環境は変わらずむし歯はまたできてしまいます。

むし歯にならないように歯科医院で定期的に検診を受けましょう!

 

歯を磨きすぎていませんか?

 

こんにちは
歯科衛生士の浦です。

 

本日は歯磨きをする際の歯ブラシを歯面に当てる力についてお話していきます。

 

みなさん歯ブラシをした時の毛先はどうなっていますか?
強く力を入れ過ぎて広がっていませんか?

 

適切な歯ブラシを歯面に加える力は約100〜200g程度と言われています。
当てたときに毛先が広がらない程度が目安です。

 

ブラッシングを過度に行うことはオーバーブラッシングと言われていて、
過度にブラッシングを行っても必ずしもプラークが適切に除去されているわけではありません。

 

オーバーブラッシングの兆候としては
①全体的に白い歯肉
②歯肉退縮
歯茎が下がる
③クレフト
V字やU字型の裂け目状の歯肉
④擦過傷
力任せに磨くとできる傷
⑤フェストゥーン
歯肉がその刺激に負けまいと分厚くなり、歯肉の肥厚(フェストゥーン)

ができます。

 

 

お口の中はこの様になっていませんか??是非鏡でチェックしてみてください。

オーバーブラッシングによる歯のトラブルを起こさないためには、どのように歯を磨けばいいのでしょうか?
正しく歯磨きをするポイントを大きく分けると2つあります。
• 歯ブラシ選び
• 磨く時間
上記の2つがとても大切です。

 

①硬めのハブラシを使用していると、圧が良好であっても、刺激が強くなりやすいです。
ふつう〜軟らかめのハブラシを使用しましょう。

 

②1回のブラッシングにかける時間も大切なポイントです。1回に10分以上かける長時間のブラッシングは、テレビを観ながらなどの無意識下で行われることが多く、ブラッシング圧が強くなってしまったり、磨きやすいところを繰り返し磨くため磨き方にムラが出やすくなったりします。
ブラッシングの時間は、3〜5分程度を目安に一本ずつ意識をして磨くようにしましょう。

 

ついついまだ使えると思い長く使用してしまいがちですが、毛先が開いた歯ブラシと新しい歯ブラシの汚れ落ちの違いを比較すると、約4割も清掃率がダウンするそうです。今使っている歯ブラシの毛先はどうなっていますか?いつ交換しましたか?
歯ブラシの交換目安は「1か月」です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歯茎を見てみたけど分からない、歯ブラシの圧が正しいのか不安、どんな歯ブラシがあっているか教えて欲しいなど気になる事がありましたら気軽にお尋ねください!ご来院お待ちしております。

 

妊娠中の歯科治療について

こんにちは、歯科衛生士のNです。

 

妊娠すると、赤ちゃんを育むため女性の身体は様々な変化がおこり、お口の中もたくさんの

変化が起こります。歯医者に行きたいけど、「妊娠中も歯医者に行ってもいいの?」

「妊婦さんの治療ってどんなことをするの?」 「お腹の赤ちゃんに影響は?」など、様々な疑問や

不安もあるかと思います。今回は妊婦さんの歯科治療と検診の大切さについてお伝えしていきます。

 

妊娠中の歯科治療は、全周期で受けることが可能ですが、歯医者というのは妊娠中でなくても

緊張しやすい場所です。身体の負担を減らすため、妊娠初期・後期は基本的に治療を避けるのが望ましいです。

どうしても治療が必要な場合は、体調を確認しながら応急処置のみ行います。

 

治療や定期検診を受ける際は、産科の主治医にも相談しましょう。

必要に応じて歯科と産科が連携して全身状態を把握し、治療を進めていきます。

歯科医師または歯科衛生士、受付のスタッフに妊娠中ということと、妊娠何カ月かを

必ず伝え、母子手帳をご持参ください。

 

また、産科の主治医から、注意を受けていることがあれば教えてください。

歯科治療の際、麻酔やレントゲン、飲み薬など、お腹の赤ちゃんに影響しますか?と質問を

受けます。歯医者で使っている麻酔は、お産(帝王切開や無痛分娩)に使われているのと同じ薬で

妊娠全週で問題なく使えます。またお口の中だけの作用なので使用量も少なく使用しています。

 

歯科のレントゲンは歯や歯を支える骨の中に隠れて見えないむし歯や歯周病を把握し、

ピンポイントで治療を行う、とても重要な検査です。

 

歯科のレントゲン撮影の放射線量は小さいデンタルレントゲン撮影1枚で約0.008mSv(ミリシーベルト)、

お顔全体が写るパノラマレントゲン撮影1枚につき約0.01m㏜です。

これらは自然界から1年間に受ける放射線量のおよそ40~100分の1程度となっています。

 

また、産婦人科診療ガイドライン産科編にて「50m㏜未満の放射線量であれば、

お腹の赤ちゃんへの影響と被ばく量との間に関連は認められない」とされており、

お口のみ撮影をすること、防護エプロンの着用をしていただいていることから

お腹の赤ちゃんへの影響はほとんど心配ありません。

 

妊娠中のお薬の処方は妊娠中でも比較的安全に使用できるとされている

アセトアミノフェン (カロナール) を処方しています。

 

お薬の安全性については、お腹の赤ちゃんに実際に試してみるわけにはいかないため、

確認されているお薬はありません。比較的安全性が高いものを必要最小限の処方をしています。

 

 

治療や検診のことなど、不安なことやわからないことなどありましたら、

気軽にスタッフにお声がけください。

 

小さいお子さんが一緒に来院できるよう、当院はバウンサーやアニメDVDをご用意しております。

 

ご予約の際、お子さんも一緒に来院することをお知らせください。

 

赤ちゃんとのご来院をお待ちしております♬

洗口液の選び方

こんにちは!

歯科衛生士の平戸です。

 

様々な製品が売られている洗口液。

たくさんありどれを選べばいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

口の中の状況によって、選ぶ物も異なります。

今回は洗口液の選び方、使い方について話します。

 

「洗口液」と「液体ハミガキ」

まず製品を選ぶ時には、それが「洗口液」であるか「液体ハミガキ」であるかにご注意ください。

見分け方はラベルの製品名の下や、裏面の成分表示を見て下さい。

近くに洗口液か液体ハミガキかが記載されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じメーカーの製品でも、製品によって洗口液だったり液体ハミガキだったりすることもあるので、ラベルはしっかりチェックしましょう!

 

 

使い方

「液体ハミガキ」

すすいでお口の中に行き渡らせたあと吐き出し、歯磨きをします。歯磨き粉の代わりとして使用します。

液体ハミガキ→歯磨き

・研磨剤を含まないので歯の表面を傷つけにくいです。

・歯磨き後、口をゆすがなくてもいいので高齢者の方や、体が不自由な方にはうがいの手間が省けるので楽です。

・研磨剤が入ってないため、茶渋やタバコのヤニは気になる方は、研磨剤の入った歯磨き粉をおすすめします。

 

「洗口液」

毎日の歯磨きにプラスして歯磨き後や就寝前の使用をすすめます。洗口後、水ですすぐ必要はありません。

歯磨き→洗口液

 

 

歯周病予防に

歯周病予防に洗口液を使うのならば、歯磨き+洗口液とセットで使うことが理想です。

歯周病とは細菌の塊であるバイオフィルム(プラーク)を原因とする細菌感染です。

細菌の毒素により歯肉に炎症が起き、歯を支える顎の骨が吸収されてしまう病気です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洗口液を使うには、バイオフィルムをまず、歯磨きで破壊する必要があります。

その後、洗口液を使うことにより、洗口液の成分により殺菌作用を発揮し、バイオフィルムを再形成するのを抑制します。

歯磨き後1~2分以内で使えるとベストです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうしても歯磨きできないときは…

どうしても忙しくてお昼休みに歯磨き出来ない方は、

エッセンシャルオイル ポピドンヨード この成分が配合された洗口液やうがい薬がおすすめです。

これらの成分はバイオフィルムの中に浸透し短時間で殺菌作用を発揮します。

・リステリンクルーミントゼロ

・イソジンうがい薬

成熟した分厚いバイオフィルムには効果が弱まりますので、前回の歯磨きから5時間以内に使用するようにしましょう。

他にも…

歯ぐきの腫れなど、炎症を抑えたい

・コンクールF

・ガムナイトケアリンス

・システマ薬用デンタルリンス

 

むし歯のリスクが高い方

フッ素入りの洗口液が適しています。

1日1回、4~5歳以上(うがいできるようになってから)

フッ素濃度は主に225~450ppmです。
フッ素配合洗口液を使う際は、次のことに注意しましょう。

使用量
5~10mLを用います。年齢や個人ごとにお口の大きさは異なるため、お口の大きさにあわせた量で、すみずみに行き渡らせましょう。

効果的な使用方法
食後または就寝前にご使用ください。特に就寝前のご使用をオススメします。

就寝中は飲食せず、かつ唾液の分泌量が少ないので、長時間フッ素がお口の中にとどまります。

・バトラーF洗口液0.1%(サンスター)

・フッ化ナトリウム洗口液0.1%(ライオン)

 

洗口液の「アルコール」「ノンアルコール」の違い

アルコールもノンアルコールも成分は同じです。

アルコール入りは爽快感があります。

刺激が強すぎると感じる方はノンアルコールをおすすめします。

また、口の中に口内炎や傷がある方は、刺激が強すぎると口の粘膜に異常が現れたり、悪化したりする恐れがあるので使用を避けるのが望ましいです。

 

 洗口液を選ぶときはご自身が何のために洗口液を使うのかをはっきり意識しておくと、選びやすくなります。

洗口液を使う場合は歯磨き+洗口液です。

分からないことがあれば、ぜひご相談下さい!

 

ステインとは何かご存じですか?

皆さんは歯を磨いている時や自分の笑った顔が映っている写真を見たときに
「あれ?なんだか歯が茶色い?くすんでる?」などと思ったことはありませんか?
それ、もしかするとステインが原因かもしれません。

「そもそもステインって何?」となる方が多いと思います。
ステインとは歯の表面にこびりついた着色汚れのことです。簡単にいうとコップにつく茶渋のようなものです。茶渋はだんだんとコップに蓄積されていきますよね。ステインもそれと同じでだんだんと汚れが歯の表面に蓄積して歯のくすみ・黄ばみ・茶色っぽい着色になります。こうなってしまうと歯ブラシで磨いても落とすことは難しくなってきます。

ではステインの原因となるものとは?

ステインの主な原因は飲食物タバコです。
飲食物の中でもステインがつきやすいといわれているのが、
・コーヒー
・緑茶
・紅茶
・赤ワイン
・カレー
・チョコレート
・ケチャップ           などが挙げられます

コーヒーや緑茶、紅茶、赤ワインにはポリフェノールが沢山含まれています。
ポリフェノール自体は抗酸化作用が期待でき身体にとってはいいものですが、ステインの面となるとマイナスに働いてしまいます。また、ポリフェノールは他にも、ブドウイチゴブルーベリーにも豊富に含まれているのでステインが気にされる方は注意が必要です。

カレー、チョコレート、ケチャップなどの色の濃い食べ物も頻繁に摂取することで着色の原因になります

そしてステインの主な原因の二つ目はタバコです。タバコに含まれている「タール」これが歯の表面にこびりつきます。タールは汚れの原因となるだけではなく、有害物質を放出したり、匂いを発したりします。また、飲食物からくる着色よりも取れにくく除去するのが困難で非常に厄介な存在です。

「でもついてしまったのは取りたいし、でも歯ブラシでこすっても取れない…もっとゴシゴシ磨けば取れるかも…!」

と思われるかもしれませんが、それだとさらに着色のつきやすい歯になってしまいます!

歯の表面には目に見えない細かい傷が沢山ついています。その傷は長年食べ物を噛んだり、歯ブラシを過剰な力加減で歯に当てて磨いていたりするとついていきます。その傷に着色成分が入り込みさらにステインがつきやすい歯となってしますのです。

「じゃあどうすれば?」

歯科医院での除去をおすすめします。
歯医者での主な除去方法はPMTCと呼ばれる専用のブラシとペーストを使って除去する方法です。PMTCは歯の隅々までをキレイにし、歯の表面をツルツルにする効果もあるのでステインがつきにくくもなります

また当院では「エアフロー」と呼ばれる粉と水の勢いを使ってステインを除去できるものも導入しておりますので、強固にこびりついたステインも除去することが可能です。

他にも気になることがございましたら
メインテナンス時にお気軽にご相談ください♪

 

フッ素って本当に安全?

こんにちは!歯科衛生士のNです。

当院では、3~4ヵ月に1回を目安に口腔内をおそうじした後、お子さんを中心に
歯科医師、歯科衛生士がフッ素塗布を行っています。(大人の方でも可能です)

事前に親御さんに問診をし、法律により定められた量、濃度にそって行っていますが
親御さんの中には「フッ素って何歳からできますか?」「安全なものですか?」と
質問される方もいらっしゃいます。そんなフッ素について今回ご紹介します。

●フッ素って毒なの?
フッ素とは元素記号「F」で表される元素で、単体分子は常温の中は気体です。
空気より少し重い物質ですが、このフッ素自体はガラスやプラチナさえも
溶かしてしまい、さらに猛毒を持っています。
「フッ素は危険」というイメージは、このことから生まれたようです。

実はこのフッ素は単体で存在することができません。
複合体として、土、川、海の中に含まれ、動物、植物など地球上のありとあらゆるところに含まれており、
地球上に暮らす生物はみな、フッ素を取り込みながら生きています。

歯科の虫歯予防に使っているフッ素は、猛毒であるフッ素とは違い、フッ素をその構造内に
持つ「フッ化物」という化合物です。「フッ化物」にはフッ素ほどの毒性はありません。
さらに、「フッ化物」の使い方や、フッ素の量・濃度には法律による制限もあります。
通常、虫歯予防に使用されているレベルの「フッ化物」は、量、濃度など使用方法を
誤らなければ人体に悪影響を及ぼすことはありません。
そのため、市販販売せれておらず、使用が許可されているのは、国家資格を持つ
歯科医師、歯科衛生士のみとされています。

●何歳からした方がいいの?
歯科医院でのフッ素塗布を始めるタイミングは、歯が生え始めたときがおすすめです。
お子さんの歯は個人差がありますが、生後6ヵ月ごろから下の前歯から生え始めます。
乳歯が生えそろってくる1歳くらいから歯科医院に通院し始め、定期的にフッ素塗布を
行うのがいいでしょう。

●フッ素塗布の流れ
まずは歯のクリーニングを行い、歯の表面をフッ素が取り込まれやすい状態に整えます。
むし歯や歯並びなどをチェックし、最後にフッ素を塗布します。フッ素塗布後には、
その働きを引き出すために、30分は飲食やうがいなどお口の中に何か物を入れないように
お願いしています。

フッ素には虫歯予防に高い作用があるとされる反面、人体に悪影響になるとの
意見も耳にすることもあります。そのため、お子さんのこととなると、
その使用をためらってしまうかもしれません。しかし、使用方法を誤らなければ、
フッ素は人体に悪影響を与えることなく、高い虫歯予防の働きを期待できる、
とても頼もしい存在です。分からないことがありましたら、歯科医師、歯科衛生士が
お答えしますので、ぜひ相談してくださいね。

歯科衛生士って知っていますか?

秋もだいぶ深まってきました。
ところで、
みなさん歯科衛生士と聞いてどんなことを思われますか?
先生の隣にいる女の人、助手さん、歯をきれいにしてくれる人など
いろんなイメージがあると思います。
今日はその「歯科衛生士」について紹介していきます。

歯科衛生士とは歯科疾患の予防や口腔衛生の向上のため、歯や口腔をはじめとした健康づくりをサポートする専門職です。

厚生労働省では、80歳まで20本の自分の歯を残すことを目標とした「8020運動」や、高齢になっても自分の歯で美味しく食事できるように取り組みとして始めた「オーラルフレイル予防」等を推進しており、国全体で口腔ケアの意識が高まっています。
人間がいつまでも健康にイキイキと過ごすためには、幼いお子さんから高齢者に至るまで、トータル的な歯科疾患の予防や口腔衛生の向上は必須だと考えられます。そのサポートを担う第一人者が「歯科衛生士」というわけなのです。
歯科衛生士の活動の場としては、歯科診療所や大学病院の歯科などがポピュラーです。また最近では、歯や口腔全体を通じた健康づくりが注目されはじめ、市町村の保険センターや幼稚園・保育園、教育機関、老人介護施設、療育センター、企業の医務室など、歯科衛生士の活躍の場が広がっています。

歯科衛生士の仕事内容は?
1. 歯科診療補助・・歯科医師の診療の補助をします。チェアサイドでの気配りは患者さんの緊張した気持ちを和らげます。
2. 歯科予防処置・・お口の健康を維持するため、口腔内のクリーニングやスケーリング(歯石除去)、フッ素塗布などを行います。
3. 歯科保健指導・・年齢や身体状況に合わせて、歯や口腔の健康を保持・増進するための歯の磨き方などをアドバイスをします。

歯科衛生士になるには?
歯科衛生士は国が指定した歯科衛生士法に基づいて認定される国家資格です。高等学校を卒業(または同等以上の学力)した後、厚生労働大臣の認定または文部科学大臣指定の歯科衛生士養成学校に入学し、所定の単位・時間を履修取得し卒業することにより、国家試験の受験資格が得られます。そして国家試験を合格することで、初めて歯科衛生士の資格が認定され、歯科医療の場で活躍することができます。

歯科衛生士は一生の仕事です
歯科衛生士の活動の場は、歯科診療所や病院が中心ですが、生涯を通じて歯の健康づくりや口腔ケアを支援するため、保育所・幼稚園、学校、保健所・市町村保健センター、企業、そして介護老人保健施設、居宅など、地域にも大きく広がってきました。そのため、歯科衛生士を一生の仕事としてライフワークにする人が増えています。
それには、次のような理由が考えられます。
①国家資格があるので結婚や出産で一時離職しても再就職に有利である
②経験を重ねキャリアアップすることで活動分野が広がる
③歯科衛生士の求人数が年々増加している
今、人々の健康志向の高まりとともに、歯・口腔の健康づくりを通して、食べる力、生きる力をサポートする歯科衛生士の活動に大きな期待が寄せられています。
あなたもチャレンジしてみませんか?

拡大鏡『サージテル』って知っていますか?

当院では歯科医師、歯科衛生士全員が歯科用拡大鏡を使用しています。
通院されている患者様の中には、私たちを見て「頭に何かつけているなぁ~」と、
思われることがあったかもしれません。
今回は歯科用拡大鏡とはなにか?どんなメリットがあるのかを、歯科衛生士の視点から説明させて頂きたいと思います。

拡大鏡は、1)ルーペ 2)テレスコープ 3)マイクロスコープと大きく分けて3つの拡大視野がありますが、私たちが使用するのは2)テレスコープと呼ばれるものです。
テレスコープは複数のレンズで構成されており、ルーペより作業距離が確保できます。
拡大鏡には専用のライトが付いており、使用すると暗くて小さい口腔内が明るく、大きく、鮮明に見えるようになります。
肉眼と比べてどのくらい見え方が違うかを皆様に分かりやすく例えるなら、
“大きく見る”というのは細かい物を見るときに虫眼鏡を使うか使わないか、“明るく見る”は暗い夜道を車で運転する時にライトをつけるかつけないかぐらいの差・・・でしょうか?

細かい作業を必要とする歯科治療では、肉眼では見えない部分を拡大鏡の使用で、大きく明るく見ることはより精度の高い治療につながります!

衛生士が日々行っている歯周病の治療や、メインテナンスも今では拡大鏡がないと
行えないと思うほどに肉眼との違いを実感しています。
肉眼でどんなに丁寧にクリーニングをしたつもりでも、拡大鏡をつけて確認すると細かい歯石や歯垢が残っている。虫歯がないと思っても、歯と歯の間に広がり始めている虫歯が見つかる。逆に、黒く見えても、今は経過観察でいい程度の虫歯だと分かる。
同じメインテナンスでも、拡大鏡をつけるのとつけないのとでは、メインテナンスの質が大きく違うと感じます。
皆様のお口の中をより細かく把握する事が【虫歯の予防】【歯周病の予防と改善】に繋がります。

歯周病が進んでしまった場合、肉眼では確認できない歯肉の中の深いところに沈着した歯石を取る処置があります。今までは見えない歯石を感覚だけで探りながら取っていたのが、拡大鏡を使用すると、見えなかった歯石が肉眼よりも確実に見えます。
見える事で確実に把握してこそ、的確かつ安全に処置ができるようになります。
熟練した歯科衛生士が肉眼で歯石を除去できる歯肉の溝の深さは、平均3.37mmだそうです。
日本には4mm以上の歯肉の溝がある人は、約4割もいます。そしてこの深い所の歯石を取る処置が必要な方の溝の深さは、歯周病の進行と比例して4mm、5mm、6mm・・・と深くなります。その方たちの口腔内を改善し、今後も発症させないようにするためには、拡大鏡の使用が必要不可欠です。

日々の診療の中で、コミュニケーションで築かれる信頼はもちろん大切ですが、拡大視野でスキルアップとなり、皆様に安心してお口の中を任せて頂ける歯科医院を目指しています!

歯のクリーニングについて!

こんにちは。

スタッフのTです。

皆さん、お口は病気を引き起こす細菌やウイルスの入口となることを知っていますか?

お口の健康は、様々な病気の予防にも繋がります。

そこで、今日は歯のクリーニングについてお話をしたいと思います。

 

普段の歯磨きももちろん大切ですが、

それだけでは落とせない汚れもあります。

その汚れの1つ目は『歯石』です。

歯石はプラークと言う細菌が唾液の作用によって石のように硬くなったものです。

汚れが柔らかいうちは、歯ブラシで落とすことができますが、硬くなってしまうと歯ブラシでは取れなくなってしまいます。

また歯石の表面はデコボコしているため、そこにさらに歯垢が付いて歯周病の原因となってしまうこともあります。

2つ目は、『着色(ステイン)』です。

コーヒーやお茶をよく飲まれる方につきやすい汚れです。

毎日歯みがきをしていても、長い年月の間に少しずつ着色汚れは歯に付着して蓄積し、黄ばんだり、くすんだりしてきます。

 

歯科医院でクリーニングを行えば、このように歯ブラシでは届かない汚れを除去することができます。

また、衛生士より、歯ブラシの当て方や、歯間ブラシやデンタルフロスの使い方などもお伝えできますので、

お気軽にご相談ください(*^-^*)♪

 

現在、新型コロナウイルスに対して不安に感じられている方に少しでも安心して治療を受けていただけるよう、スタッフ一同感染症対策をできる限り行っております。

もし最近、歯科医院を受診して歯のクリーニングを受けていない方がいましたら、ぜひ一度受診を考えてみてはいかがでしょうか。

この時期だからこそ、手洗い、うがいに加えて、お口のケアをして様々な予防を心がけましょう✨

 

当院の診療は完全予約制となっておりますので、

受診の際は必ず事前にお電話にてご予約を頂きますよう、お願い申し上げます。

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