歯ブラシの使い分けについて
こんにちは。受付の武内です。
そろそろ梅雨入りが近づいてきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか☔
皆さん歯ブラシの『使い分け』はしていますか?
ご自分のお口にあった歯ブラシを使用するのはもちろん大切ですが、朝と夜や歯ブラシを使うシーンや目的など
生活スタイルに合った『使い分け』を工夫できることは健康な歯を保つため方法の1つです。
とは言うものの、歯ブラシにはたくさんの種類があるためどうやって選んで取り入れたらいいのか分からないことが多いですよね。
そこで今回は当院で取り扱っているオーラルケア商品の中から一部の商品の特徴を紹介し、
更に使い分けの仕方のポイントについてお話していきたい思います。
まず初めに、『ミント歯ブラシ(デルタ)』
こちらは実際の製品にも記載されてますが「歯科衛生士が考えた口内環境別歯ブラシ」となっておりまして、5種類ある中で当院では[デルタ]のみお取り扱いがございます。
フロスや歯間ブラシは歯みがきのタイミングで毎回することが最も理想的ですが、
時間のない朝や外出先などでは、なかなか難しい場合もありますよね💦
こちらの歯ブラシはすべての用毛に三角断面の超極細毛を使用されていて、適度にしっかりとした毛腰と超極細の毛先が狭いすき間にもよく届き、三角のエッジで歯垢(プラーク)を除去してくれます。
そのため、フロスや歯間ブラシができない時に使用するのも使い分けの方法の1つです。
またその他にも、むし歯の治療をしてつめたり、被せものをしてある所が多い方や歯列不正といって歯並びが悪い状態の方や、フロスや歯間ブラシが苦手な方などにもおすすめです!
(ミント歯ブラシのHPより一部引用)
2つ目にご紹介させていただくのは、『DENT.MAXIMA』
こちらの商品はS、MS、Mのサイズ展開がありますが、当院ではSサイズのみ(やわらかめ)お取り扱いがございます。Sサイズはやわらかいブラシのため歯周病や知覚過敏の患者さんにおすすめです◎
例えば朝や昼に大きめのブラシの歯ブラシで手早く磨いた場合、
夜は時間をかけて細かいところまでブラッシングするのが理想的です。
こちらの歯ブラシはブラシの土台がかなり薄くヘッド部分が小さいため、
隅々まで磨きたいときにおすすめです!
また、持ち手とブラシ部分までが一般的なものに比べて細く長いため、
高さがあまり無い奥歯や親知らずなどにも毛先が行き届きやすいのも特徴です。
(ライオン歯科材株式会社HPより一部引用)
今回は2種類の歯ブラシをもとに、歯ブラシの『使い分け』についてお話させていただきました。
ぜひ皆さんの歯ブラシ選びの参考にしていただければと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました。
ご紹介した以外にもさまざまな特徴の歯ブラシがございます!
歯ブラシの特徴など気になることがありましたら、スタッフまでお気軽にご相談ください☺